Tatsuaki Sakai's Bourbon World
ケンタッキーレポート2002
Diary 19/09/2002
今日はとても朝が早い。今日は7時集合です。
前日しっかり酒を抜いたせいか、今朝はバッチリ起床しました。
今日は一転してLabrot& Graham Dayです。州都フランクフォート市内を経てLabrot& Graham蒸溜所を見学します。
バーズタウン市内のHURST's Restaurantで食事をとった後、フランクフォートを目指します。バーズタウンからはBlueGrass Parkwayを通り、WILD TURKEY状溜所やFourRoses蒸溜所のあるローレンスバーグを経て、一路フランクフォートを目指します。
まずは、州庁舎の見学です。今回のツアーの現地世話役であるDexie Hibbsさんはバーズタウン市の市会議員で、今年11月に実施されるバーズタウン市長選挙の最有力候補です。もしかしたら、次にバーズタウンを訪れるときには市長としてお会いするかもしれません。
その彼女の先導で、1階にある知事室を訪問・・・・ところが、知事が不在であったため州知事にお会いすることができませんでした。
それにしても、南北戦争の際の、南北の大統領がどちらもケンタッキー州出身とは皮肉なもんです。そして、市庁舎の中央にあるホールの真ん中にはリンカーンの像が。その像を後ろから見守るかのように、南部の大統領であるジェファーソンの像が建っています。南北の勝敗が逆転していたら、立場が逆だったかもしれません。
その後、隣接する知事公邸を訪問。いろいろと展示物を見てから、フランクフォート市内を経てLabrot& Graham蒸溜所へ到着。
蒸溜所では、マスターブレンダーのリンカーン・ヘンダーソン氏に、プラントマネージャーのデーブ・シューリック氏が迎えてくれました。
今日は、ヘンダーソンさんが直々に蒸溜所を案内してくれます。私とは顔見知りゆえ、いろいろとネタにされる場面もありましたが、相変わらずきれいな蒸溜所をくまなく見学。
今回は、蒸溜直後のスチルカッターを流れる原酒をグラスに汲み上げてテイスティングする機会がありました。さすがに、3回目の蒸溜後のウイスキーはアルコール度数が強かったのですが、穀物のキャラクターを残しつつ、実にクリアな味わいでありました。
Labrot&Graham蒸溜所は3回目の訪問でも全く変わることなく、その姿を残していました。唯一変わったことと言えば、ウェアハウスを覆うツタが伸びたなぁ、、、、という程度でしょうか。
その後開かれたテイスティング・セミナーでは、来年の春に発売される予定のポットスチル蒸溜されたWOODFORD RESERVEを試飲することが出来ました。現行のものよりも、クリアなキャラクタを持ちながら、バニラ・カラメルの味わいが十分に出た味わいに感動。ただ、ヘンダーソンさんの判断ではあと半年の熟成が必要との事でした。
つまり、2002年の春にいよいよポットスチル蒸溜のウイスキーが出荷されます。
しかし、特別なブランドは作らず「WOODFORD RESERVE」として発売されます。また、どのロットがポットスチル蒸溜か・・・という情報も公開しないそうです。
そして、2003年の5月にリンカーン・ヘンダーソン氏は完全に引退するそうです。
その後、蒸溜所内でランチ。蒸溜所横を流れるグレンズクリークを眺めつつ、ブルーグラスバンドの生演奏を聞きつつ屋外で食べるランチの味は格別です。
昨日に引き続き、銘々にスペシャルなボトルを頂き、蒸溜所内のギフトショップでお買い物。主に自分が着る物とL&Gのバーボンチョコレートを購入。ここのバーボンチョコ・・・旨いんです。
#自分用に購入したL&Gのトラベラーズ・マグがその後大活躍するのでありました。
その後、バーズタウンに戻りフリータイムとなりました。そこで、現地消費分のソフトドリンク&ビール類を買い込みます。
今晩は、モーテルの中庭でBBQを楽しむ予定になっています。
近くの肉屋からステーキ肉を買い込んできて、大型のグリルマシーンで豪快にステーキを焼き上げます。
それにしても、Tボーンステーキ肉の安いこと!!
1ポンド級の肉が3枚で17ドルですぞ!!やはりアメリカは肉が安いなぁ、、、、。
そして、バーボンも有るだけの分は飲み放題です。有るだけと言っても、かなりの量があるので飲みきれないこと必至です。ただ、このツアーのメンバーは基本的に「飲める人」ばかりなので、油断は禁物です。
もう、人気のある銘柄からボトルが空になっていきます。結局、ほとんどのボトルが空いてしまってました。
それと、今回ツアーに同行した方からバースデーカードを頂きました。そうです、今日は私の24歳と120ヶ月目の誕生日なんです。バースデーカードの中身を見てビックリ!!
Booker NoeさんとBill Samuels社長の直筆サイン&メッセージ入り。そして、ツアー参加者有志の方々の寄せ書きつきです。これはありがたい!家宝にします。早速、額装するための額を買わなきゃ。
宴は夜遅くまで続き、その後も当然2次会があり、さらに深夜まで宴は続きましたとさ。