Tatsuaki Sakai's Bourbon World
ケンタッキーレポート2002
Diary 19/09/2002
今日は、いよいよクライマックスの日である。そのイベントは夜に開かれる。
私が何年かに一度、ブラックタイを着用する日である。
これに出るために、私は正装グッズを一式揃えたと言っても過言ではない。
今日は比較的ゆっくり朝起きて、バーズタウン市内中心のスポルディングホールでバーボン・ブレックファーストなるイベントに参加するのですのです。
早い話、バーボンフェスティバルの公式朝食会なんです。
もう、朝から「バーボンバター」やら、「バーボンシロップ」を掛けたパンケーキをいただき、コーヒーもバーボン・フレーバードコーヒーときたもんだ。
その後、一行はバーズタウンのダウンタウンから少し離れたところにあるWAL★MARTへ。
WAL★MARTといえば、泣く子も黙る全米最大のショッピングセンターである。
年内には日本進出とのうわさもある。
生鮮食品以外のあらゆるジャンルの物が売られている。それが、とても安い!!
ドンキホーテを100倍くらい広くしたような感じの店・・・と言えば、わかるかなぁ?
DVDプレーヤー$77.50とか、チノパン1本$14.43とか、もう買い物欲全開になってしまいそうだ。さすがにDVDプレーヤーとかは持って帰れないので、チノパン2本といただいたバースデーカード額装するためのフレーム、会社のお土産用のチョコレートなどを買い込む。50ドル程度。激安!
その後、バーボン・フェスティバル メイン会場付近で一時ツアーより離脱。
他のメンバーはレールウェイ・ミュージアムへ向かった模様。
#列車に乗って強盗に襲われるというアトラクションに参加したらしい。
で、私は・・・・バーボンフェスティバルメイン会場ブースの散策と、バーズタウンのダウンタウンをくまなく散策。もう、4時間歩きっぱなしでした。
既に、バーズタウンの街は地図なしで歩けるのほど熟知しているので、「あそこの店に行ってみよう」とか、「前はあそこでお土産を買ったな」という記憶を頼りにいろいろと店を覗いて回ります。
もう、懐かしさ一杯です。コートハウスのロータリー角にある、HURSTというソーダファウンテンの店(昨日まで朝食を取っていたHURST's Restaurantと同じような名前)を覗く。ここはドラッグストアーでもあるので、いろいろなおみやげ物からバースデーカードなどのカード類、ちょっとした消耗雑貨に化粧品、薬など・・・バーズタウンの日常生活が満載の店なんです。私はバーズタウンに来ると必ずここに立ち寄って、お土産を探したり、ちょっと面白いグッズを探したりするのです。今回は、特にお買い物はありませんでした。ただ、ここでちょっと名物のソーダファウンテンを一杯。
ソーダファウンテンとは日本で言う「クリームソーダー」です。
ここでコーラにアイスクリームを浮かべた「ブラック・カウ」を注文。
素朴な味なんだけど、50年代〜60年代のアメリカを髣髴とさせる飾り気のない店内で味わうソーダファウンテンはまた格別なんです。
そして、交差点などのポイントごとに風景を写真に収めます。後で「バーチャルバーズタウン」というHP上での企画を実現するために必要な写真です。
この企画、年内には完成させたいと思います。しばしお待ちを。
写真を撮りながらも、バーズタウンのダウンタウンに点在するアンティークショップを覗いて回る。バーズタウンは、人口のわりにアンティークショップが多い。掘り出し物から、「何でこんな物が売り物になるんだ!」ってなシロモノまでいろいろある。面白かったのは、古いバーボンのラベル1枚$00.50。これは思わず何枚か買いそうになった。ただ、用途がないので結局買わなかったんですが・・・。
3番通りを北上したところで、馬車乗り場を発見。バーズタウンにはタクシーなどと言うものはない。しかしなぜか馬車がある。バーボンフェスティバル期間中は、観光用途でフル稼働しているみたいです。
更に3番通りを北上し、Booker Noeさんの家の前まで来ると、JIM BEAM蒸溜所のプライベートイベントか何かでBookerさんの家が使われていました。
そのため、家の前の白いベンチにBookerさん発見!!
家の前まで来たところで折り返すことにしました。
その後、バーズタウンの中心部を一回りして、セントジョセフ教会やTODDY'Sを写真に収めた後、バーボンフェスティバルメイン会場でお土産を購入。私のお土産品の定番の品もここで入手します。私からJIM BEAMのミニチュア壜に入った塩胡椒セットを貰ったことがある人居ますか?それは、実はここで買っているのです。今回もご多分に漏れず塩胡椒セットを購入。その後、各ブースを巡り、目ぼしいものを探す。
その時、WILD TURKEYのブースで良さげなストローハットを発見!
実は、かつてMaker's Markで売られていたストローハットが欲しかったのだけど、発売中止になってしまって、買えずじまいだったんです。値段を見ると、$18.00。おぉ!Maker'sのものより20ドルも安い!!
もう買うしかないでしょうってなことで、早速購入。すると、横にジミー・ラッセル(言わずと知れたWILD TURKEYマスターディスティラ)さんが!!おぉ、これは丁度良い。サインしてくださいっ!ってなことでサイン入りストローハットに変身です!
お昼は、会場内に出ているBBQ屋台でチーズバーガー。マクドナルドのような大手チェーンのものもいいのだけど、こういう目の前でグリルしてくれて焼き立てを食べさせてくれるのも良いものです。
そうこうするうちに、他のツアーメンバーも会場に合流しました。
オスカーゲッツ・バーボン博物館を覗いてから、午後2時より開催されるマスターディスティラーズ・オークションを覗きます。マスターディスティラーのサイン入り限定バーボンや、禁酒法時代のバーボンがオークションに掛けられます。
私は特に欲しいものも無かったので、オークションには参加せず。
午後3時過ぎには宿に戻りました。
さ〜て、一休みして気合入れますか!
午後5時、シャワーを浴びて気合投入。
午後5時半、ドレスシャツに袖を通す。そして、ブラックタイを着用。
そしてブラックスーツを着用。そして・・・準備完了!
さぁ〜て、行きますか!
ParkviewMotelの駐車場に正装した男女が集います。
「お〜っ!○○さんカッコイイねぇ!」やら「○○さんいつにも増してキレイですねぇ〜」などという声が行き交うのです。一同、バスに乗り込みいざ出陣!!
これから向かうイベントは、「The Great Kentucky Bourbon Tasting and Gala」というバーボンフェスティバルのメインイベントです。
私が最後に参加した3年前まではMy Old Kentucky Home公園内に巨大なテントを張って会場を設営していたのですが、今回はJIDECOという日本企業の工場内にある体育館が会場です。ですから、多少は空調が効いてて涼しかろう・・・と思ったら、なかなか会場に入れない。開場時間はとっくに過ぎている。とにかく、今年のバーボンフェスティバルは段取りが悪い。結局、仲間内で記念撮影なんぞしながら過ごす。
やがて会場がオープンされる・・・・。
まず、目に飛び込んできたのはMaker's Markのブース。
思わず・・・・・。「や、やられたぁ〜〜〜〜っ!」と、叫んでしまいました。
何がやられたか・・・・。このイベントは毎回、オリジナルのグラスを配るのですが、今回のMaker's Markのグラスは、ボトルの封でお馴染みの赤いワックスで、グラスの底をDippingしたものです。これだけなら毎度のことなんでなんら珍しくないんです。
ただ、Dippingをその場でやってるんです!!!
もう、目の前でこんな感じでグラスにワックス付けしてるんです。
もう、Maker's Markのブースは大行列。
そしてもう1つ大行列のブースがある。それはBROWN FORMANのブースです。
BROWN FORMANというと馴染みがないのですが、WOODFORD RESERVE、OLD FORESTER、EARLY TIMESといえば大抵の人が分かると思います。そこで配られていたのは・・・・銅製のショットグラス!これがとてもカッコイイ!!
しかも、ここで飲ませていたカクテルがリキッド・バーボン・ボールなるもの。これがとても旨い!
#レシピカードをもらってあります。飲んでみたい方!レシピを教えますのでお近くのバーでお試しください。
私なんかこのグラス欲しさに何度も並んでしまいました。
途中、シューリックさんに気づかれ、「こっちなら並ばなくても良い」と言われ行ってみると、そこはストレートのテイスティングコーナー。
そこで、WOODFORD RESERVEをストレート、ロックとスタイルを変えてでテイスティングする。
お陰で短時間で6個のグラス(カップ)をゲットすることができました。
その他、ラッセルさんにご挨拶がてらWILD TURKEYのブースを覗き、ラトリッジさんにご挨拶するためにFour Rosesのブースを覗いたりしながら着実にグラスを増やす。
それにしても、グラスを出していないHeaven HillやBartonの閑散とした感じは哀れささえ感じてしまうなぁ、、、、、。
結局、この会場でMaker's Mark1個、WOODFORD RESERVE6個、WILD TURKEY2個、FOUR ROES1個のグラスをゲット。
既に、Evan Williamsのロックグラスとショットグラスを1個づつ貰っているので、10個以上のグラスを持ち帰ることになるのです。こりゃ大変だ。
で、会場を移動してディナータイム・・・なのですがここでも段取りが悪い。1,000人以上の人が移動するのだから、何らかの段取りを考えておかねばならないのに、これじゃな〜んも考えていないのと一緒ですって。会場入口が大行列です。
今回はディナーの印象はあまり良くありませんでした。サラダは何の変哲もないシーザースサラダだし、アントレが中々出てこないし、いざ出てきたアントレも、肉が焼きすぎでパサパサしてて美味しくない。Buffallo Traceのバーボンソースは美味しかっただけに残念。サーモンがあったのがせめてもの救いです。そして、その後の甘すぎるデザートは私の天敵ゆえパス。
ここで、BARTONのグラスが銘々にもらえただけ良しとしますか。デザートを食べる頃、食後酒としてバーボンが振舞われまじめました。そして、なんと、Maker's Markの「あの」グラスを配り始めました。もちろん、Maker's Markを飲んだ人にです。こうなると、一気にMaker's Markが出始めます。サミュエルさん・・・やるのぉ、、、、。
やがてダンスタイム。あまり時間が無かったのだけど、ちょこっとだけ踊りました。その後、シガーを取り出してシガータイムです。シガーを吸っているうちに時間となってしまいました。
今回は、何となく短かったような気がするのは気のせいかな?ダンスタイムを十分楽しめなかったせいもあるかもしれませんね。
バスに乗る際に、サミュエルさんが見送りに来てくれました。ありがとう!
宿に戻って、ドレスアップした姿から解放された瞬間・・・現実が待ってます。
そうです。パッキングしなきゃ〜〜〜〜!
もう、死に物狂いでパッキングします。さっき貰ったグラスも割れないように慎重にパッキングします。Tシャツやタオルでグルグル巻きにしてスーツケースに押し込みます。で、体重を掛けてスーツケースを閉めます。
で・・・・・・・。
以下の手順を繰り返します。Visual Basicのコードが読める方は笑ってやってください。
Dim MyBaggage As SuitCase
With MyBaggage
Do Until .State <> "つめ忘れた〜"
If .IsLocked() = True Then .Unlock
.Open
.Stuff "荷物"
.Close
.Lock
Loop
End With
早い話、何度も詰め忘れを思い出して、スーツケースを開け、詰めては閉めを繰り返したんです。
ここで、詰め切れないものが発生!実は、WOODFORD RESERVEのホワイトドッグを貰っていたんです。
これをミニチュア壜に移し変えない限り、荷物に収まらないのです。
そこで、貰ったミニチュア壜の酒を飲んでしまい、空壜にこのホワイトドッグを詰めることを思い立つ。
そこで、さっそく・・・とばかりにミニチュア壜の酒を飲み始める。
これでお土産が1つ減ってしまったなぁ、、、、。